どうも、せどりウマ男です!
最近せどりや転売がやたらと身近になってきたと思いませんか?
これは国民の多くがメルカリやラクマなどのフリマアプリを使い、不用品や商品の販売を誰でもスマホで簡単に行えるようになったことにあるのは誰の目にも明らかですよね。
こんな時代だからこそ、せどりで稼いでいくために他の販売者との差別化が超大事です。
稼ぎ続けるために差別化という考え方を理解して、せどりでしっかりと稼いでいきましょう!
Contents
せどりが身近になってきているのは明らか
僕が仕入れをしていても、スマホ片手に仕入れをするせどらーをあちこちで見かけますし、せどり人口が圧倒的に膨れ上がってきているのを肌で感じることも多くなってきました。
こんなフリマアプリを使って老若男女・国民全員がせどりをするような時代だからこそ、差別化が必要になってきます。
なぜなら普通に売っていても。多くの販売者の中に埋もれてしまう可能性が高いから!
なので他の販売者と差別化を図ることが稼いでいくうえで大事になってくるんですね。
そこで今回は僕が行っている他の販売者との差別化を解説していきます。
Amazonのコンディション説明に写真を載せる
第一にまずはこれですね!
Amazonせどりでコンディション説明に写真を載せない人も多いですが、同価格帯なら写真を載せていた方が圧倒的に売れやすいです。
例えばテンプレ説明だけの商品としっかりと写真を確認できる商品、あなたならどちらを購入するでしょうか?
またテンプレ説明だけの商品を購入して、実際届いた商品にガッカリした経験はありませんか?
ちなみに僕みたいな人は結構な数いると思うんですよ。
また多くのAmazonセラーが売れやすくするために、実際は良いくらいのコンディションでも非常に良いで販売していたりします。
なのでAmazonの中古は実際に写真で確認してからでないと買いたくないという人も多いです。
そのため写真を掲載しておくだけで、そういう人たちから優先的に購入してもらえる訳です。
これは大きな差別化になりますが、多少労力と時間がかかるのがデメリットになります。
コンディション説明に写真を載せる他のメリット
写真を載せることで売れやすさが上がる他にもメリットがあるので、こちらで説明します。
お客様からの質問が来なくなる
写真を載せるお客様からの質問が来なくなります。
状態や傷みを写真で確認できるので、改めて質問が来ることがなくなるんですね。
なのでコンディション説明で書いた部分は、しっかりと写真で撮って掲載するようにしましょう。
電話やメールで質問等への対応がなくなるので、こちらに関する労力と時間をカットできるのは嬉しいですね。
クレーム・低評価が減る
商品へのクレームや低評価って、想像していたよりも商品が悪い状態だったから付けられるものですよね。
あらかじめ悪い部分を写真で確認できると、お客様もそれを納得して購入しているので低評価になりにくいです。
絶対に低評価が来ないとは言い切れませんが、現在僕のストア評価は100%を維持できています。
写真掲載前と掲載後では明らかにストア評価が高いところで安定しているで、お客さんからの評価が不安な方はぜひ写真掲載することをおススメします。
丁寧なコンディション説明で差別化
写真掲載の次に差別化できるのはコンディション説明です。
大手セラーのテンプレ説明は、購入者からすると状態がはっきりしないので敬遠する人も多いです。
また状態をしっかりと確認して悪い部分も書いてあげることは大事ですが、そのすぐ後に良い部分も強調して説明してあげると良いです。
【表紙にスレがありますが、中身は綺麗です】みたいな感じで、悪い部分はちゃんと書いてあげて、そのあとに良い部分も書いてあげることが大事ですよ。
ニッチ(マニアック)な商品を仕入れる
ヒット商品やベストセラー商品だけでなく、ニッチ(マニアック)な商品を仕入れると差別化になります。
人気商品は注目度に陰りが出始めると、一気に価格が下落する傾向があります。
逆にニッチ商品は流通量が少なく、価格の変動が少ないため安定した利益が狙えるのがメリットです。
例えばこちらの商品が参考になるかと思います。
これはハシビロコウの雑誌ですね。
一時人気のあったハシビロコウですが、雑誌を買うほどの人ってかなり少ないと思います。
これって発行部数もかなり少ないだろうと推測できるし、鳥全般でなくハシビロコウのみというニッチ(マニアック)なジャンルを攻めている雑誌ということも評価してチェックした商品ですね。
こういったマニアックな商品ってプレ値になりやすく、こちらも思った通りプレミアでした。
770円仕入れで、2380円で販売、
利益が854円で、利益率36%です。
人気商品に比べて売れにくいというデメリットはあるものの、ニッチ商品はプレミア価格になりやすいので狙い目です。
こういったマニアックな商品を仕入れるだけで、多くのセラーからの差別化が図れます。
せどりで稼ぐためには、ありきたりの人気商品でなくこういったマニアックな商品もチェックしていきましょう。
良い状態の物を仕入れるorクリーニングをしっかりとする
商品の状態も大きな差別化と言えます。
【状態-非常に良い】で出品できれば、中古しかない商品なら優先的にカートも取れますしね。
何度も大手のセラーから購入していますが、クリーニングが雑だなぁと感じます。
Amazonで販売しているから余計にそう感じるのですが、落ちる汚れが付いたままだったり、ほこりがカバーにザラザラしていたりするんですよね。
逆にしっかりとクリーニングしてあげれば、良い評価も付きやすいです。
出品者数が多いものは仕入れるべきか?
中古プレミア商品は基本的に出品速売れするものはそれ程多くはありません。
そこで考えなければならないのは、その商品はちゃんと売れるのか?ということです。
ジャニーズのCDやDVDのようなバキバキに売れる商品は仕入れても基本問題ありませんが、月に1~2度売れるようなマニアックな商品はより注意が必要ですね。
基本的に売れない商品は少しずつですが値段が下がっていく傾向にあります。
ずっと売れずに残ってしまうと、あなたが最初に想定した販売額よりもずっと少ない価格て売るはめになるでしょう。
なのでせどり初心者の内は、ある期間内で確実に売れるものを仕入れることが重要です。
ライバルが多く、なおかつ最安値に数人が競うような値付けになっている場合は、優位性のある商品でない場合は仕入れない方が良いでしょう。
この場合の優位性とは、
- 商品が綺麗で「非常に良い」で出品できる
- 付属品などがすべて揃った完品
- 独自特典などが付属
- コンディション説明に写真を掲載しているライバルがいない(自分は写真を載せる場合)
- ライバルのコンディション説明がテンプレのみ(自分はしっかりと記載する場合)
少なくともこの優位性が数点あれば仕入れても良いでしょう。
あくまでも自分の物が一番最初に売れると思えないなら、仕入れはよく考えるべきです。
月に1~2度しか売れない商品で、なおかつ自分の仕入れた商品に優位性がないなら、売れるまで半年~1年かかってもおかしくありません。
売れなければ仕入れ代金が丸損ですので、仕入れの際は出品者数もしっかりとチェックすることが大事です。
ただ仕入れ値が110円や220円など安い場合は、仕入れ基準を多少甘くしてもOKです。
まとめ
今回はせどりで稼ぎ続けるために必要な考え方を戦術レベルで解説しました。
せどりや転売がより身近になり新規出品者も増え続けている状況で、僕としても昔のように1人勝ちできるジャンルも少なくなってきている印象です。
ただ仕入れられる商品はまだまだ山のようにありますし、稼げるお宝も数えきれないくらいに眠っているのは間違いありません。
他の出品者(ライバル)の中から、優位性を持つことで購入確率が上がることを理解しましょう!
特に写真などはクレーム防止にもつながるため、まだ利用していない方は高額商品にだけでも掲載することをお勧めします。
差別化を意識しながら利益を追求し、せどりでガンガン稼いでいきましょう!